Capybara-Penguinのブログ

のほほんカピバラとぐーたらペンギンです。よろしくお願いします♪

バレエの夢

ペンギンさん

 

この前の日記、面白い。

夢には深層心理が含まれているとか、いないとか。

素人なりに分析すると、ペンギンさんは、バレエという技術を習得することにはすごく憧れを感じている。でも実際に上手い人たち、先生の性格は理想でないというジレンマ。

 

現実を見ると、バレエがうまくなりたいけど、なれなかった。なぜなら、いろんな不利な環境要因があったから。でも、環境を言い訳にしたくない。あの時の自分でも、どうにかしたら、もっと上手くなれたはず。というような、後悔と、それを過去のものと割り切って忘れようとしている思考の両方が滲み出てると感じました。テスト期間だったから、余計に意識したんじゃないかな。

 

最近僕が読む本に、セルフイメージが全てを決めるとよく書いてあります。自分ができると思ったことは実現できるし、できないと思うことはできない。考えてもないようなことは、そうそう起こらない。達成している自分の想像をめちゃくちゃリアルにするだけで、目標は達成できる。

 

なぜか。脳はものすごい量の情報を収集しているけど、自分に関係のあること以外はシャットダウンするから。達成した自分をセルフイメージにするだけで、達成するゴールの周辺情報がどんどん頭に入ってくるから、成功の確率が格段に上がる。なるほど。

 

でも、なかなかセルフイメージを高く持てない。過去の経験から「どうせ自分はできない」って考える癖が染み付いているから。これが負け癖というものなのだろうか。この負け癖から脱却するには、強烈な成功体験が必要。ホームランが必要。一本ホームランを打つと、過去の負けた経験すべて、あの時負けたから、今の自分があるんだ、と肯定できる。負けスパイラルが勝ちスパイラルに一気に変わる。オセロの最終局面のように。

 

ここのパラダイムシフトを起こしたい。

 

ゴールの解像度を高める。ホームランを打った自分はすでに今ここにある。こう思った時、現在の自分と、理想の自分のギャップが苦しい。目を背けたくなる。目を背けたくなる理由は、まだ実現可能なくらい、ゴールのイメージを具体化できてないから。ゴールまでの辿り着き方の地図が描けていないということ。Googleマップがあれば、家から渋谷まで歩いて簡単に行けるけど、なければ迷うし不安なのと同じ。方角みたいな漠然としたことだけわかってても、うまく進めない。

 

日々、葛藤しながらも、今を楽しめるように、1つ1つのことを丁寧にやっていきます。