書く仕事
ペンギンさん
言葉を作る仕事がしたい
そう思ったのはいつだったか。
確信に変わったのは、2-3年前
でも、本当は
大学の時に、
「日本語がきれい」って何人かに褒められたり、
高校の時に、
「舞姫」「こころ」を読んで、文章に感動したり
部活動の先輩や同期にかけられる些細な言葉で涙がうるっときたり、
いつも、心が動く時には、言葉があります。
言葉は偉大です。
もしも、世界に言葉がないと何も考えられないでしょう。言葉がないとぼんやりとしたイメージだけが頭に浮かんでは消え、の連続じゃないでしょうか?
動物たちは、そんな感じなのかな。
何もものがなくても、
お金がなくても、
言葉はある。
言葉は平等です。
しかも、磨けば光ります。
年々自分の中には言葉が貯まっていき、
知識や経験となり、知恵となります。
きっと「生きる」という言葉がなければ、
私たちは、生きれないのでしょう。
なんか、この辺にいろんなことのヒントがありそうな気がします。
いろんな人の話を聞くと、
その人独自の言葉があります。
知ってる言葉、知ってて使える言葉、知ってても使わない言葉。どんな言葉を使うかで、その人が大切にしていること、好きなことがわかります。
逆に、使う言葉を変えれば、価値観が変わり、行動が変わるって、少し胡散臭い自己啓発本に書いてあった気がします。
言葉を仕事にするって考えた時に、
自分には何が発信できるのかって、いつも悩みますが、無駄な心配な気もしてきました。どうせ、誰も自分の言葉に興味を持ってくれないので。
だったら、誰かの興味あることを見つけて、それを徹底的に調べて書けばいいんじゃない?しかもその人が読みやすいように、表現を整えて。
そんな仕事をずっとやっていきたいです。