読書 記憶術
ペンギンさん
本を読みました。
いくつか役に立つことがあったので、シェアします。
『頭がいい人の脳の使い方』★★
著者:小田 全宏
💡読書の目的
・記憶術講座の先生。新鮮な記憶方法はあるか。
💡アクションプラン
・結構ありきたりな内容で、面白くない。
・行動に移す事
┗アウトプットを増やすことで記憶を高めるー中国語
┗チャレンジは必ず成長につながるマインドー仕事
┗頑張らない事が大事ーダイエット、仕事、筋トレ、語学
┗脳に小さな成功体験を与え続ける
💡気づき
○できる自分を肯定する
○アウトプットの数を増やす。
┗大学の実験。スワヒリ語の単語を40個1日で記憶させる
┗Aグループ:1問でも間違ったら、全部やり直し
┗Bグループ:間違った単語だけやり直し
▶︎どちらのグループも1日で覚えられたが、1週間後の正答率は、A80%、B30%と差がついた。随時アウトプットしないと記憶から消える。
○ウィルパワーを減らす
┗アイビーメソッド
○人に教える
○不安・後悔・不満・義務感・怒り・悲しみのマネジメント
○脳を動かす最大のパワーは「やりたい」という思い。
○脳は意識を向けている目標を実現すべく動く
┗書くことで脳のRAS(網様体賦活系)の多様な細胞が刺激される
○「とりあえず、仕方ないから、がんばろう」では脳はスイッチを入れない。
○語学勉強のために大事なこと
┗①自分の進化の目的を明確にすること
┗②自分自身の一歩の進歩を喜ぶこと
┗③他者と比べないこと
○ダイエット成功のポイント
┗①頑張ってはいけない
┗②ダイエット生活を楽しむ
┗③未来の理想の姿をイメージし、1日100グラムであっても体重が減ったことをこの上なく喜ぶ
※ダイエットの宿敵は脳の我慢。
○チャレンジし続ければ、絶対に成功する
○引き寄せの法則、陽転思考
┗プラスのことを思えば、脳の働きがプラスになり、プラスのことが起こる
┗マイナスのことを思えば、脳の働きもマイナスになり、マイナスのことが起こる
○大事なのは感謝
┗「ありがとう」の語源
┗「雑阿含経」という経典の話
┗100年に一回海面に浮かび上がってくる海亀が、たまたま海の上に浮かんでいる木の板の穴に頭を入れる確率。我々が命を授かっている確率は、それよりも低い
💡本の要約 (背景、主張、行動)
AIの時代では、新しいことをどんどん習得しなければいけないから、記憶力がより重要になる。脳の記憶力は、遺伝で全てが決まるわけではないので、後天的に鍛えることができる。そこで、8つの記憶力を高めるメソッドを紹介する。