Capybara-Penguinのブログ

のほほんカピバラとぐーたらペンギンです。よろしくお願いします♪

たまに見る夢

どうでも良いわたしの夢の話ですが、

たまに今でもバレエに通っている夢を見ます。

 

先生が厳しい先生でしたので、とても苦手でした。先生の目につかないように、怒られないように、嫌われないように頑張っていたと言いますか、頑張っていたフリをしていたという表現が正しいのか、バレエを観ることはとても好きだったのですが、週3で通っていたお稽古の場はとても居心地が悪かった事を今でも覚えています。

 

県外の教室に通っていたので、授業が終わると1キロ程の道を重いランドセルを背負って全速力で走り、走った挙げ句電車に間に合わず、バレエに遅刻することも少なくは無かったです。

遅刻すると、場合によってはスペースがなくバーレッスンに参加させて貰えず、狭い着替えを行う廊下で流れる音楽を聴きながら壁をバー代わりにしそこで練習をし、バーレッスン終了後センターレッスンから参加させて貰えてました。

当時11歳ぐらいかな?

お月謝は2万円程するし、電車代も一回往復5百円近く掛かるし、遅刻したら1.5時間のレッスンの半分は廊下でポツーンとバーレッスン。

 

足が遅くて遅刻をする私が悪いと思いながら、先生ごめんなさいと思いながら、周りの同じぐらいの歳の子とも会話する時間すらないから友達も作れず和にも入れず、肩身の狭さを感じながらバレエに通っていたその当時の記憶や夢がふと思い出され、嫌な気持ちになったり、ハっ!として飛び起きたりすることがあります。

 

今でも思い出されるなんてほんっっと、嫌だったんだな、と思います。

 

周りの子はコンクールを受ける子ばかりでしたが、私は受けるつもりもなかったし、、

子に付き添う親同士の仲良しグループみたいなのもあり、親同士仲良ければ子は必然と仲良しみたいな感じで、もちろんペンギンの親はばりばり働いてるので、そんなグループみたいなのには入る時間は無いし、子供ながらに派閥みたいなものを感じてましたね。バレエが上手な子ほど親のうちの子自慢はすごかった。すごいのは子なのに。でも子の性格が歪んでいて、いじめっ子が多め。気が強いんでしょうね、親子揃って。でもバレエが上手。努力家なんだろうね。

 

 

 

小学校終わって全速力でバレエのお稽古に行っても遅刻しバーレッスン受けさせて貰えず寂しい気持ちになった事を今でも年に数回ふと思い出す残念な過去の夢のストーリーでした。

 

以上です