社長失格

ペンギンさんへ

今日は『社長失格』という本を読みました。

1997年に40億円借金を抱えて倒産し、自身も自己破産した、ハイパーネット社の板倉さんという方の本です。ストーリーとしてとても面白い。起業にはリスクがあることは承知していますが、ここまで派手に破産した人はなかなかいないと思います。

ここからの学びとして、自分の良いと信じる新商品やサービスを0から立ち上げるときのやりがいと困難さがあります。登場人物の行動のエネルギー量がすごいです。ただ、ここまでやっても失敗するのかと。最終的な倒産の原因は、銀行による貸し剥がし（借金の返済しろ！との取り立て）でした。

自分の失敗を受け入れ、自分の思考や行動に対し深い反省をしているところにも非常に好感が持てます。

起業しないまでも、ここまで熱量を持って働こうと思いました。

毎朝4：30に起床し、6：00に再度睡眠しているカピバラより。

P.S.

病院は大変でしたね。

いつもの先生がよかったですね。